コンタクトレンズのトラブル・疾患|こうもと富雄コンタクトレンズ室|夜7時まで営業|生駒・学園前

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コンタクトレンズの
トラブル・疾患

コンタクトレンズのトラブル・疾患について

コンタクトレンズは角膜(黒目の部分)にレンズが直に接触する状態で装着します。そのため、不適切なレンズを装用したり、使用方法を間違えると、角膜に傷がつくほか、酸素が十分に供給されなくなったりして、様々な目の病気にかかる可能性があります。 当施設は眼科併設しておりますので気になる症状があればお気軽にご相談ください。

コンタクトレンズが原因で考えられる眼疾患

眼疾患 症例

角膜血管新生

コンタクトレンズの長時間による装用により、角膜に慢性的な酸素不足が起こることで、酸素を得ようともともとなかった角膜にまで血管が侵入してくる状態です。このような状態になり、症状が進行していくと角膜は白濁し、最悪の場合、視覚障害や失明の危険性もあります。

巨大乳頭結膜炎

汚れたコンタクトレンズを使用し続けると、結膜に赤いブツブツが増殖するアレルギー症状が現れることがあります。ブツブツが乳頭のような見た目であることから巨大乳頭結膜炎と呼ばれます。症状としては、目のかゆみ、目やにが見られます。このほか、装用しているレンズが上部の方にズレるといったことも現れます。

角膜浸潤、角膜潰瘍

レンズの汚れや酸素不足が原因で角膜に傷がつき、そこに細菌やウイルスなどが入って炎症を起こし、上皮まで達している状態です。さらに炎症が角膜実質まで達すると角膜潰瘍になります。症状としては、目の痛み、結膜の充血、流涙などが見られ、潰瘍になると瞳に濁りが現れます。なお、潰瘍の場合は治癒したとしても角膜に濁りが残り、視力障害がみられることもあります。

角膜上皮剥離

レンズをつけまま寝たりするなど長期装用によって角膜が低酸素状態となり、角膜上皮が広範囲にわたり剥がれてしまう状態をいいます。異物感を感じたり、眼がしみるといった症状が現れますが、症状が進行すると腫れや強い痛み、充血などがみられます。

0742-45-0363
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